☆今までやってきたことを、いつも通りやるだけ！
（１）前日
- 持ち物、時間割、会場までの行き方をしっかり確認。
- 食事は消化の良いものを。
- いつも通りの時間に寝る。
※就寝時間や起床時間は事前に決めておきましょう→入試本番に向けて準備しておくこと、入試直前までにやっておくべきこと
（２）当日
①休憩中は事前に決めた振る舞い方で過ごす。
確認してもらえれば分かるのですが、入試本番の休憩時間は意外と長いです。
そのため何をするかを事前に決めておかないと、手持ち無沙汰になってしまい、気持ちがダレてしまう可能性があります。詳しくはこちら→入試本番に向けて準備しておくこと、入試直前までにやっておくべきこと
②マークの確認は何度もしつこく
特に選択科目の確認はしっかりとしましょう。数ⅠA選択者は、数Ⅰを解かないように！
本番では、試験官がしつこいぐらい確認するので、試験官の指示に従っていれば、選択科目や受験番号などのミスはなくなります。そのため、試験官の指示には必ず従いましょう。
※本番後に「選択科目にちゃんとマークをしたか不安」と言う人はたまに見かけますが、実際にマークミスをした人はほとんどいません。ただ、「不安に感じながら試験を受ける」ということがよくありません。平常心で試験に臨めず、実力を発揮できなくなってしまいます。
③試験中不安になっても焦らないように！
試験中に不安になった場合は、一旦落ち着くような行動をとりましょう。
落ち着いて、平常心を取り戻すことが重要です。
実力以上を出そうとするのではなく、とにかくいつも通りの力を発揮することを心がけてください。
☆不安になったら、今までやってきた勉強を思い出してください！
※試験中に不安になったときに取る行動は事前に決めておきましょう→入試本番に向けて準備しておくこと、入試直前までにやっておくべきこと
（３）試験後
①全ての試験が終わるまで「どうだった？」は禁止！
「どうだった？」という会話をして、良くても悪くても次の試験に影響が出てしまいます。
また、試験が全て終わるまで答え合わせや自己採点もしないようにしましょう。こちらも、良くても悪くても次の試験に影響が出てしまいます。
友達・家族とそういった話にならないように注意しましょう。事前に打ち合わせておくのが望ましいです。
②ツイッターなどのSNSも禁止！
①と同様の理由で、すべての試験が終わるまでツイッターなどのSNSはやらないようにしましょう。
どうせSNSには「ヤバかった」という感想しかのっていないので、見ても意味はありません。
☆終わった試験は考えても意味がない！ 次の試験のことだけを考えよう。
③共通テストが終わったら、すぐに二次試験の勉強に移る
共通テストが終わったら、まずは自己採点をすると思います。
それが終わったらとりあえず一安心、としてはいけません。
共通テストの自己採点が終わったら、すぐに二次試験の勉強に移りましょう。
この切り替えが何より大事です！
多くの受験生は、共通テストが終わったら一気に緊張の糸がほぐれ、1週間近く（ひどいときはそれ以上）勉強に手がつかなくなってしまいます。
しかし、大学受験はまだ終わっていません！ 共通テストが良かろうが悪かろうが、合否はまだ決していません。
すぐに二次試験までの1カ月強でやるべきことを整理し、取り組んでいきましょう。
※共通テストの次の日から二次試験の勉強を始めるべきです。僕の知っている中には、共通テストの2日目が終わったら、そのまま自習室に行き二次試験の勉強を始めた生徒もいました。さすがに、共通テストが終わった日は休んだ方がいいとは思いますが、それぐらいの気持ちの切り替えも重要です。
【試験に向けた準備】
①入試1カ月前にやるべきこと：入試までにやるべきことをリスト化しよう！
②入試本番に向けて準備しておくこと、入試直前までにやっておくべきこと
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