(1)問題概要
平行四辺形となるときの条件(点の座標など)を求める問題。
(2)ポイント
四角形ABCDが平行四辺形となる条件は、
ABベクトル=DCベクトル
です。
なぜならベクトルが等しいということは、「向きと大きさ」が等しいということなので、「1組の対辺が平行で長さが等しい」という平行四辺形の成立条件を満たすことになるからです。
注意点としては、
①ABベクトル=CDベクトルとしてはいけない(向きが逆になってしまう)
②「四角形ABCD」ではなく「4点ABCDが」と問題に書かれていたら、「四角形ABCD」「四角形ADBC」「四角形ABDC」の3つの四角形が考えられる
この2点に注意してください。
(3)必要な知識
(4)理解すべきコア