支払いに関する場合の数
(1)問題概要 10円、100円、500円などの硬貨を使って、決まった金額を支払う方法は何通りあるか計算する問題。 (2)ポイント 使う硬貨が10円、100円、500円の3種類なら500円の枚数で場合分けをします(一番条 … “支払いに関する場合の数”の続きを読む
(1)問題概要 10円、100円、500円などの硬貨を使って、決まった金額を支払う方法は何通りあるか計算する問題。 (2)ポイント 使う硬貨が10円、100円、500円の3種類なら500円の枚数で場合分けをします(一番条 … “支払いに関する場合の数”の続きを読む
(1)例題 756の正の約数の個数と、その総和を求めよ。 (2)例題の答案 756=22・33・7 よって、正の約数の個数は 3×4×2=24個 また、正の約数の総和は (20+21+22)・(30+31+32+33)・ … “正の約数の個数と総和”の続きを読む
(1)問題概要 ある領域に含まれている格子点の数を数える問題。 (2)ポイント 格子点の問題は、 ①x=kまたはy=k上の格子点の数を数え、kを用いて表す ②①で表したkを含む式をΣの中に入れ、合計を求める この手順で解 … “格子点→x=kまたはy=k上の格子点を数える→Σで合計を求める”の続きを読む
(1)例題 自然数の列1, 2, 3, 4, ……を、次のように群に分ける。 1│2, 3, 4, 5│6, 7, 8, 9, 10, 11, 12│……第1群 第2群 第3群 ここで、一般に第n軍は(3n−2) … “群数列(①群、②数列、③項数、④群の中の項の数をそれぞれ考える)”の続きを読む
(1)例題 (2)例題の答案 (3)解法のポイント (等差数列)×(等比数列)となっている数列の和を求める問題のキーワードは、 「公比をかけて引く」 です。 求める和をS、公比をrとし、S-rSをすれば、 S-rS=〇+ … “(等差数列)×(等比数列)の和→公比をかけて引く”の続きを読む
(1)例題 (2010年センター試験本試数学ⅡB第3問(2)より) (2)例題の答案 (3)解法のポイント 第k項を部分分数分解をして差の形にします。 そして、部分分数分解をしたものの和をとると、途中の項が全て消えて、最 … “部分分数分解(数列)”の続きを読む
(1)問題概要 数列の和の式が与えられており、そこから一般項を求める問題。 (2)ポイント 数列の和が問題で与えられている場合は、 ①a₁=S₁ ②n≧2のとき、an=Sn-Sn-₁ で、初項と一般項が求められます。 数 … “数列の和から一般項を求める”の続きを読む
(1)問題概要 第2階差数列を用いて一般項を求める問題。 (2)ポイント 具体的な数の数列が与えられて、その一般項を求めるとき、まずは等差数列か等比数列になっていないか確認します。 そして、そのどちらにもなっていない場合 … “第2階差数列”の続きを読む
(1)問題概要 Σの中にnが含まれている場合の計算。 (2)ポイント Σの中のnは定数扱いします(つまり2や3と同じように扱う) なぜなら、Σが意味することは、 「k」が1のときの項+「k」が2のときの項+……+「k」が … “nを含むΣの計算(nは定数扱い)”の続きを読む
(1)問題概要 具体的な数字や式の数列の和を求める問題。 (2)ポイント まずは、一般項(第k項)をkを使って表します。 その後、 Σ(求めた一般項) を計算します。 (3)必要な知識 (4)理解すべきコア