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支払いに関する場合の数

(1)問題概要

10円、100円、500円などの硬貨を使って、決まった金額を支払う方法は何通りあるか計算する問題。

(2)ポイント

使う硬貨が10円、100円、500円の3種類なら500円の枚数で場合分けをします(一番条件がキツイもの=一番金額が大きいものから考える

また、問題文を読み、使わない硬貨があってもよいかの確認をしておきましょう。

使わない硬貨があってもいいなら、500円硬貨を0枚使うとき、1枚使うとき、2枚使うとき……

場合分けをし、残った金額を考えます。

そして、次に金額の大きい硬貨で、また場合分けをし、さらに残りの金額で考えて……

といった具合で解きます。

このように場合の数を考えるときは、条件が厳しい順番で考えるようにするとやりやすくなります。

(3)必要な知識

(4)理解すべきコア

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