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入試本番に向けて準備しておくこと、入試直前までにやっておくべきこと

(1)入試のスケジュールを確認しよう

①入試会場の場所と行き方

②入試の開始時刻

③休憩時間、昼食の時間

④午後の開始時刻

⑤終了時刻

これらをまず確認しておきましょう。

(2)入試前日~当日の行動を決めておく

①入試前日の夜寝る時間を決めておく

(1)の①②から逆算して決めるとよいでしょう。

②設定した就寝時間に寝るためにすることを決めておく

入試前日は不安や緊張でなかなか寝付けなくなることを想定して、リラックスして、心を落ち着かせることができる行動を決めておきましょう。

など、自分が一番リラックスできることをするようにしましょう。

③朝起きる時間を決めておく

(1)の①②から逆算して、当日朝起きる時間を決めておきましょう。

④試験開始前にすることを決めておく

試験に平常心で臨み、実力を発揮できるような精神状態を作るためにできることを決めておきましょう。

など、自分が落ち着くことができる行動をしましょう。

⑤試験の間(休憩時間、昼食の時間)での振る舞い方を決めておく

確認してもらえれば分かるのですが、入試本番の休憩時間は意外と長いです。

そのため何をするかを決めておかないと、手持ち無沙汰になってしまい、気持ちがダレてしまう可能性があります。

など、自分が次の試験に落ち着いて臨み、実力を発揮できるような休憩の過ごし方を決めておきましょう。

特に、友達と会話をするのかどうかは、あらかじめ決めておきたいです。会話をすることが気晴らしになる人や、逆に集中が乱される人などがいるので、事前に友達と打ち合わせておきましょう。

⑥試験中に焦ったときにすることを決めておく

平常心で臨み、普段通りの実力を発揮することが望ましいのですが、それでも本番では試験中に焦ってしまうことがあります。

そういったときに大きくペースを崩してしまわないように、試験中に焦ったときにすることを決めておきましょう。

など、自分が試験中に落ち着けるための行動をしましょう。

☆①~⑥を模試などで試しておく

(2)の①~⑥で決めたことは、模試などで試しておきましょう。

実際に効果があるか、修正したり追加したりすることはないか、改善すべきことはないか、などを確認して、本番までに自分にとってのベストな試験前日~当日の行動を探しておきましょう。

(3)試験直前に見るノートを作っておく

試験直前などに見るノートを作っておきましょう。もちろんルーズリーフや手帳、あるいはスマホなどにまとめてもOKです。

①必ず書いておきたいこと

などは必ず書いておき、試験直前に見直しましょう。

②自分が直前に確認しておきたいこと

など、自分が試験の直前に確認しておきたいことをまとめておくとよいでしょう。

※ミスの傾向についてはこちら→自分のミスの傾向を分析しよう


【試験に向けた準備】

入試1カ月前にやるべきこと:入試までにやるべきことをリスト化しよう!

入試本番に向けて準備しておくこと、入試直前までにやっておくべきこと

共通テストの心得、入試当日にやるべきこと


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