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どの大学・学部がいいのか?【よくある質問】

【質問パターン】

※学力の向上が間に合わず、志望校を変えるべきか迷っている人はこちら→志望校を変えるべきでしょうか?

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【回答】

①志望校の選び方の原則

まずは志望校の選び方の原則を確認します。

そもそも大学は、「学びために」行くのが本来です。

そのため、「どの大学・学部がいいのか」に対する答えは、「あなたが学びたいことを学べる大学・学部を選ぶべき」となります。

まずは、これらをやってみて、自分が学びたいことは何なのかを整理してみましょう。

②長期的な視点から決める

「学びたいことがどうしても見つからない」ということもあるでしょう。そのような場合は、

このような人生の長期的な視点で大学や学部を選んでみるとよいです。

③大学生活を想像してみる

以上のような長期的な視点で考えられない場合は、

このような大学生活にフォーカスした視点で考えてみるとよいかもしれません。

この場合は、オープンキャンパスなどで実際に大学に行ってみるのがベストです。

④入試の内容で決める

①~③でも決められない場合は、入試の内容で決めるという方法もあります。

これらを調べてみて考えてみましょう。ホームページや赤本などで調べることができます。

要するに学力的に自分が行くことのできる大学や合格しやすい大学を選ぶということです。


この①~④の順番で考えれば、志望校を選ぶことができると思います。

また、「周りのみんなは志望校を決めているのに、自分だけ決まっておらず、焦ってしまいます」といった相談も受けることがあります。

「周りのみんながすでに志望校を決めている」ということは、あなたの進路には全く関係ないことなので、気にする必要はありません。

もちろん周りの意見を参考にすることは重要ですが、あなた自身が「自分の意志で選ぶ」ということが何より重要です。ぜひ焦らずに↑の①~④の順番で自分の考えを整理してみてください。


大学を就職予備校として考えるなら

大学の選び方として、「大学を就職予備校として捉える」という考え方もあります。

この考え方は本来的ではありませんし、僕はこの考え方が好きではありませんので、あまり触れたくはありませんが、一応この考え方での志望校の選び方も紹介します。

この2つで選べばよいと思います。

自分にとって魅力的だと思う就職先に強い大学を探しつつ、自分が合格する可能性が高い偏差値帯の大学の中で、最も偏差値が高い大学を選べばいいと思います。

判断基準が明確なので、この考え方で志望校を選べば、迷うことなく選べるとは思います。

就職予備校としての大学に重要なのは、世間的な知名度と評価です。そのため、基本的には偏差値が世間の評価に近いので、偏差値がより高い大学を選べばよいです。

また、偏差値が高いということは、優秀な学生が比較的多いということでもあるので、

といったメリットもあります。

ただ、当然のことですが、大学生活を就活に活かせるかどうか、あるいは、就職に有利になるかどうかは、結局のところ自分次第です。「〇〇大学に行ったから必ず大企業に行ける」「◇◇大学だから就活は絶望的」ということはありませんので、注意してください。

※学力の向上が間に合わず、志望校を変えるべきか迷っている人はこちら→志望校を変えるべきでしょうか?


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