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どの問題集を使うべきか?【よくある質問】

【質問パターン】

【回答】

まず、「どの問題集を使ったらいいか?」についての絶対的な正解はありません。

なぜなら、

この2つの要素が揃っていれば、どの問題集で学習しても学力の向上度合は変わらないからです。つまり、「どの問題集を使用したか」は、学力の向上にそこまで影響がないということです。

※重要なのは「どの問題集を使用するか」ではなく、「問題集はどう利用するか」です。このことについては↓の記事をご覧ください。

①そのため、自分で選ぶのがベストです。

実際に中身を自分の目で確認してみましょう。書店でチェックする、あるいは、誰かに借りるなどして、最初に挙げた2つの要素が揃っているかチェックしましょう。(特に「自分にとって解説が分かりやすいか」は自分で確かめてみるしかありません。)

↑の「受験勉強の基本」の記事にも書いてありますが、問題集は繰り返し使用するものなので、自分にとって使いやすいかが重要です。

②さらに、自分のレベルに合っているかどうかのチェックも重要です。

「自分のレベルに合っていない問題集を無理して使用して、結局何も身に付かない」というのが、受験勉強におけるよくある失敗パターンです。

自分にとって難しすぎると思ったら、より基礎的な問題集から取り組んだ方がいいです。時間がかかってしまいますが、基礎から順番に取り組んでいくのが王道です。

③また、志望校の入試や共通テストの過去問を1年分解いてみると自分に必要な問題集がより明確に分かります。

これにより、志望校合格のために自分には何が足りないかを知ることができます。そして、その足りないものを補える問題集を選べばいいということになります。

※学習計画の立て方については↓の記事をご覧ください。


正しい質問の仕方

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