同格表現(問題と答え)【英文法のすべて】

☆問題のみはこちら→同格表現(問題)

①the intention of working for you

→あなたのために働くという意図

②We, Japanese, should study English.

→私たち日本人は英語を勉強するべきだ。

③the conclusion that we should attend the meeting

→私たちがそのミーティングに参加するべきだという結論

④his ambition to become the great doctor

→最高の医者になるという彼の野望

⑤彼女がここに来たという知らせ

→the news that she came here

⑥東京に住むという計画

→the plan to live in Tokyo

⑦英語を勉強するという考え

→the idea of studying English

⑧the question whether he should perform an operation

→手術をするべきかどうかという問題

⑨Origami, or paper folding, is Japanese culture.

→折り紙、つまり紙を折ることは、日本の文化である。
※このorは同格のorと呼ばれており、orの前の名詞をorの後ろで説明したり言い換えたりする。
※同格のorの前にはコンマがつくことが多い。

⑩She was happy until this evening, that is to say, until she found herself betrayed by her husband.

→彼女は今晩まで幸せだった。つまり、彼女が夫に裏切られたと気がつくまでは幸せだったのだ。
※that is to sayの後ろには、前の名詞や文の説明や言い換えが続く。
※to sayが省略されて、that isだけのときもある。

⑪I have some symptoms of cold, namely, a slight fever and a mild cough.

→いくつかの風邪の症状、つまり微熱や軽い咳がある。
※namely=that is to say


【解説】

名詞の同格を表す方法は以下の4通り

  1. 名詞, 名詞
  2. 名詞 of 名詞
  3. 名詞 that(whether) 名詞
  4. 名詞 to do~

どのパターンになるかは、説明される名詞によって決まっている。

また、同格は英文の基本の流れである、「抽象から具体へ」の流れになっている。つまり、まず抽象的に(短めの言葉で)言ってから、後で、具体的に説明するのが、英文の基本構造となる。


~参考~

同格(英文法)の解説・授業・確認テスト一覧

英文法の解説動画・授業動画一覧

英文法確認テスト一覧

覚えるべきイディオム一覧(助動詞、受動態、不定詞、分詞、動名詞、関係詞、比較、否定、群前置詞、動詞、名詞、形容詞、副詞)

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英語学習に必要な参考書・問題集